猫に嫌われる人が猫に好かれるためにすること
自分は猫に嫌われやすい。
一般的に急に大声を出す、声を出しながら追いかける、
早口、低い声などの人は嫌われやすいそう。
自分は声は高い方だし、猫に近づくときはそっと動くようにする。
それでも嫌われる理由を考えてみた。
大体日頃から、猫が人を選ぶこと自体が気に入らない。
彼らのふわふわな毛並みや肉球、つぶらな瞳を見るとたまらなく可愛いと感じるが、
まだ何もしていないのに近づいただけでぱっと逃げられるのには本当に腹が立つ。
道端で見つけた野良猫に「チーチー」と小さく声をかけて距離を詰めながらも、
自分より小さく弱い生き物に何故こうも気を使わなければいけないのかと考えている。
それで、捕まえたら何をしてやろうか、などと少し危険なことを考えてしまう。
そうしているうち、猫は触れるか触れないかくらいのところで逃げてしまう。
猫はこちらの殺気というか邪気を読むのかもしれない。
ではどうすれば邪気が消えるのか。
自分が猫の愛くるしさから解放されてどうでも良くなった時なのか。
それでは意味が無いだろう。
ふと気づいたが、これは女にモテない男の思考と同じじゃないだろうか。