can8kunの日記

ぼちぼちやっています。

ポイ捨てが喫煙者を追い詰める

信じられないことだが、嫌煙ブーム真っ只中にも拘わらず、いまだにタバコの吸い殻を地面に捨てる人がいる。そういう人はどういうつもりなのだろう。もしかして、嫌煙ブームに反抗する尾崎豊的な心境で敢えて嫌がられる行為として吸い殻を捨てているのだろうか。それとも地面は灰皿だと、本気でまだ考えているのだろうか。服が汚れるなどの理由でポケット灰皿を持ち歩くのがどうしても嫌なのだろうか。全く分からない。一番良いのは自宅や駅前など灰皿の用意された場所で吸うことだ。人口密度が低く、人通りが少ない場所で煙の行方に配慮しながら吸うのが次の策。もちろんポケット灰皿を持参してだ。うっかり灰皿を忘れてしまったら、灰だけは地面に落とさせてもらって、吸い殻はタバコの箱などに入れて持って帰る。花壇などの植え込みがあれば、吸い殻の葉っぱの部分は全てそこに捨ててフィルターのみにするとヤニ臭さが抑えられる。社会のためではない。喫煙者がこれ以上嫌われないためにやっているのだ。喫煙する権利がこれ以上ないがしろにされないためにはポイ捨てする喫煙者を撲滅することが肝心だ。