驚き!霞が関カンツリー倶楽部、女性正会員拒否ですって。
2020年の東京オリンピックのゴルフ会場候補の「霞が関カンツリー倶楽部」が女性正会員不可?こんな情報が入ってきたときには、本当に驚きました。
これだけ色々な分野で女性が活躍している時代。多くの女性知事なども選出されている時代に、女性生会員が認められていないとは。
どんなゴルフ場なのかと思い、調べてみました。
霞が関カンツリー倶楽部は、80年以上の歴史を持つ名門クラブとして知られ、1929年に、現在のりそな銀行創業者、発智庄平らが、土地を提供し、
ゴルフ界草分けの人々の努力で誕生したということでした。 名門と称されることが邪魔をして、女性正会員がダメということなのでしょうか。
「霞が関カンツリー倶楽部」は、単に女性が正会員になれない問題だけではなく、男性でもなかなかプレーが出来ず、誰でも会員になれる訳ではないとか。
「21世紀の時代に、女性が正会員になれないというのは、非常に違和感を感じる。女性会員を認めてほしい」と小池東京都知事。
またIOCも、「オリンピック憲章などに照らし、平等であるべきで、ゴルフ場は改善すべき」としています。
日本にも、このような時代に、どういった理由で、このような扱いがあるのかと驚き、女性として、少々気分穏やかではありません。